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主婦にとって、毎月のやりくりは結構大変ですよね?

でも、できれば家計をやりくりして、月に数万円は将来や緊急時のための費用として貯金したいもの。

ここでは、先日発表された「平均貯蓄額」「年代別の貯金平均額」をみていきたいと思います。

また、毎月の貯金を確実に行う為の「貯金方法・貯金のコツ」についてもみていきましょう。
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既婚女性の「平均貯蓄額」は?

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毎月の収入のうち、みんないくらくらいを貯蓄にまわしてるの?

そんなことが気になったりしますよね?

まずは、『WooRis』が既婚女性402人(専業主婦:63.2%、共働き:36.8%)を対象に実施した独自調査の結果をみてみましょう。

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【アンケート内容】

「あなたの家庭では、月にいくら位貯蓄をしていますか?」

【毎月の貯金額に対するアンケート結果】

1位:「貯蓄はしていない・できない」(32.6%)

2位:1~3万円(21.9%)

3位:3~5万円(14.9%)

4位:0~1万円(12.4%)

5位:10万円以上(9.5%)

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参照:https://news.ameba.jp

!!!

なんと、貯蓄金額の1位はゼロ!

先日、1年で100万円貯めた主婦の方々のまとめをお伝えしましたが、その番組でこんなことがいわれていました。

1世帯当たりの平均貯蓄額は1,805万円だけど、貯金額にバラつきがある

確かに、金額別のデータを見ると、貯金が100万円未満の人が飛びぬけていて、金額が高くなるほど人数が少なくなっています。

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全体の人数でトータル金額を割れば、貯蓄額が多い人の分が少ない人の分に乗っかるので、金額的にはならされます。

でも、実際は貯蓄額が100万円未満の人が大多数!

貯金をしていない人だけでなく、貯金が「できない」という人もいるので、月々の収入がカツカツで貯金にまわすお金がないというケースも多そうですね。

毎月、赤字になり、ギリギリの収支で暮らしている家庭も多いと思いますが、少しでも蓄えをしないと、イザという時に困りますよね?

また、緊急用だけでなく、老後の不安もありますし、今からでも貯金していきたいですね。
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年代別の貯金平均額は?

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1世帯当たりの平均貯蓄額は1,805万円ということは分かりましたが、「自分と同じ年代の人は、いくらくらい貯金しているのか」も気になるところですよね?

今度は「年代別の貯蓄額」をみていきたいと思います。

※平均金額(足した金額を人数で割って算出)のこと

中央値(数字を小さい順に並べた時の中央に来る値)こと

一般的な金額を知りたいなら、中央値でみることをおすすめします

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20代の貯金額

(対象)20歳・21歳・22歳・23歳・24歳・25歳・26歳・27歳・29歳

(平均額)183万円

(中央値)30万円

20代は会社員になって、まだ年月も浅いので貯金に対する意識もさほど高くないのが分かります。

20代の年収は250~350万円といわれているので、1~2割を貯金にまわすと計算すると、年間20万以上の貯金ができることになります。

平均額と中央値の差が大きいので、このことからコツコツ積み上げていった人と、そうでない人の差があるのが分かりますね。

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30代の貯金金額

(対象)30歳・31歳・32歳・33歳・34歳・35歳・36歳・37歳・39歳

(平均額)415万円

(中央値)130万円

20代と比べて平均額・中央値ともに高くなっています。

また、貯金額がゼロという世帯も減っているようです。

30代になると、結婚したり子供ができたりするので、こういったライフイベントや家族構成によっても金額が大きく変わります。

車や住宅購入の為の資金、仕事のキャリアアップの為の資金など、20代とは違った投資をするようにもなります。

中央値が100万円を超えていることから、子供の将来や老後の貯蓄への意識が高まっているのが分かります。

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40代の貯金金額

(対象)40歳・41歳・42歳・43歳・44歳・45歳・46歳・47歳・49歳

(平均額)614万円

(中央値)300万円

40代にもなると、中央値も高くなり、平均貯金額も500万円を超えています。

ワーキングプア問題を抱える日本では、40代でも貯蓄のない世代が3割いるといわれています。

平均額と中央値の差がひらいていることから、年齢が高くなるにつれて格差も大きくなっていくのが分かりますよね?

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結婚前に準備したい貯金額は?

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「結婚にはお金がかかる」とはいわれていますが、結婚までにお金をどれだけ貯めるべきなのでしょうか?

結婚にかかるお金は、結婚式や披露宴をどうするか、どこに住むのか、親からの援助があるかなどで変わってきます。

また、結婚にかかるお金は、地方や両家の考え方などでも千差万別で、新居にかかる費用は新郎側が全て用意するところもあれば、新婦側が全て嫁入り道具でまかなうといったところまであるようです。

個別にみるとキリがないので、今回は「これだけあればとりあえず安心」という標準的な貯蓄ラインをみていきたいと思います。

結婚といえば、結婚式や披露宴、新婚旅行などのイベントが目白押し。

まず、これらのお金を準備したいですね。

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リクルート ブライダル総研「ゼクシィ結婚トレント調査2015」によると、結婚イベントにかかる費用は次のとおり。

● 結納、指輪、挙式、披露宴、新婚旅行:平均460万7000円

● 披露宴・披露パーティ招待客のご祝儀総額:平均227万1000円

つまり、差し引きの235万円程度は自分たちで用意をしなくてはいけないということです。

親・親族からの援助があった人の割合は71.3%、援助があった人の援助額平均が162万4000円となっていますが、親のお金をあてにするわけにもいきません。

まずは、2人で結婚のイベント費用として300万円程度は貯めたいところ。

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ちなみに、2人で結婚費用として貯金をしていた人の貯金額平均は313万6000円。

この金額を目安にしておけば問題なさそうですし、1人当たり【150万円】を目指すと良いでしょう。

また、2人の新生活にもお金が必要になります。

新生活の準備に1人当たり50万円、生活予備費に1人当たり50万円は確保したいところ。

そうすると、150万円(結婚イベント)+50万円(新生活の準備)+50万円(生活予備費)=合計250万円になります。

まずは結婚までに【250万円】はクリアしたいところですね!

参照:https://allabout.co.jp

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毎月の貯金を確実に行う貯金方法・貯金のコツ

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家計簿的には収支が足りているハズなのに、実際に生活すると「今月も赤字だぁ~(TT)」ということもありますよね?

人間ですし、ちょっと無駄使いしてしまったということもあると思います。

でも、そんなカツカツ生活の中でもきちんと貯金している人はいます。

そんな貯蓄上手さんの貯金のコツを探ってみたいと思います。

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収支ギリギリでもできる!貯金のコツ

では早速、貯金の達人が行っている貯金の仕方やコツをみていきましょう。

無理のない金額を設定する

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どう考えても物理的に無理な金額を目標額に設定しても長続きしません。

あまりに高額な額を設定すると、食費や光熱費に無理が出てしまい、ストレスになってしまうこともあります。

そうなると、貯金のモチベーションが下がってしまうので、まずは家計に影響のない金額を設定しましょう。

貯金額が現時点でゼロという人や全く貯金してない人は、毎月5,000~10,000円程度から始めてみるとよいかもしれません。

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貯金目標を常に意識する

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6年で1,000万円貯蓄し、キャッシュで家を購入した小松さん「貯金を長続きさせるコツ」として紹介していた方法がこれ。

小松さんの場合、1億円を目標にしていて、1万円札を折ってゼロを8つ並べるようにし、そのお札を財布に入れて持ち歩いて見るようにしているそうです。

こうすることによって、潜在意識に金額が刷り込まれ、無駄な買い物をしそうになる時に「待った!」がかかるのだとか。

こうすることで、貯金には手をつけないなど、「確実に貯める」ことへの意識も強くなるそうです。

▼関連記事:年100万円以上貯めた節約主婦に学ぶ!貯金を長続きさせるコツ

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先取り貯蓄をする

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毎月ギリギリで、お給料日前にはお金が残らない

ついつい使いすぎて赤字になることがある

余ったら貯金しようと思ってる

そんな状態では、いつまで経ってもお金は貯まりません。

こんな場合は、給料を毎月の生活費にまわす前に「先取り貯蓄」をしておきましょう。

ポイントは「簡単にお金を下ろせる口座に入れないこと」。

人間は基本的に弱いので、アクセスしやすい場所でお金を管理すると、(まぁ、ちょっとぐらいいいよね?)などと、すぐに手をつけてしまいます。

また、貯金しながら少しでもお金を増やしたいと考えている人は、確実に増やせる投資の種類などをFPに相談して見ましょう。

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インターネットを使って在宅で稼ぐ

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最近はネットさえあれば、在宅で仕事ができるようになりました。

主婦の中には、妊婦さんや産後のママなど、まだ本職に復帰できない人も多いと思います。

また、シングルマザーの場合は、一人で家計も育児も行っていかなければならないので、限られた時間の中で家計を支えるお金を稼ぐ必要があります。

そんな、妊婦さんや産後のママ、シングルマザーにとっては、実はネットを使った在宅ワークは「チャンス」です☆

1年間で200万円貯めた「ゆかさん」もスマホを活用してお金を貯めていました。

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本人は「ゲーム感覚で楽しんでる」とおっしゃっていましたが、自分が楽しみながらできる方法を選び、隙間時間を使って稼ぐことができるので効率も良いそうです。

 

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1日に1万円稼げる場合もあるようで、もはや副業の域!

 

投資の様なリスクもないですしね!

 

ゆかさんは「この生活を始めてから化粧品を買うことがなくなりました」と言っていましたが、コスメや生活用品もタダでもらえることがあるので出費も減ります。

 

お金は稼げて、出費は減るので、稼いだ分と削減できた分のお金がまるまる貯金にまわせますね!

 

ネット環境もあるし、時間も作れそう!という人は、こういったサイトをフルに活用しましょう。

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【在宅でできる小遣い稼ぎサイト】

 

これらのサイトで獲得したポイントは、現金や電子マネー、ギフトカードなどに交換できます♪

 
★ハピタス
 

カスタマーサービスNo.1の高還元お小遣いサイト。

 

アプリインストール・無料会員登録・お買い物・カード発行・口座開設などの案件を利用すると、換金できるポイントがもらえるお小遣いがもらえます。

 

ハピタスを経由して商品を買ったり、サービスを利用すると、広告主からハピタスへ宣伝広告費が支払われます。

 

さらに、その一部をハピタスが私たちにポイントバックしてくれます!!

 

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★げん玉
 

会員数440万人、ポイント還元総額300億ポイント(30億円分)を突破している老舗サイト。

 

ポイントサイトで月に数万円以上稼いでいる人も多いです。

 

これらを組み合わせて使うことで、楽しくお金を貯めていきましょう!

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まとめ

 

年代別に貯金額をみてきましたが、しっかり貯金している人とそうでない人の差が大きいですよね?

 

生活がカツカツでも工夫次第でお金は増やしていけます。

 

貯金のコツも「これはできそう!」というものがあれば、早速取り入れてみてくださいね☆

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