炊事、洗濯、お風呂、シャワー、洗顔。。
毎日の生活の中で欠かせないお水ですが、一体、1ヶ月にどのくらいの量の水を使っていますか?
もしかして家は水を使いすぎなのかも。。
そんな人に思っている人はぜひ水道料金の平均を見てみてください。
今回は水道料金平均とおすすめの水道代節約方法をお伝えします☆
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目次
水道料金平均は?
総務省統計局の家計調査の1世帯当たり年平均1か月間の支出(2人以上の世帯)の水道代の月平均は次の通りです。
● 2人世帯:4,200円
● 3人世帯:5,300円
● 4人世帯:5,900円
● 5人世帯:7,100円
● 6人以上:9,000円
いかがでしょうか?
自治体によって水道代は異なりますが、大よその平均はこの通り。
1人増える毎に1,000円近く値段が上がっていくのが分かりますよね?
また、世帯人数が同じでも乳幼児や子供のいる・いないで料金が異なってきます。
平均金額を大幅に上回っていて、それが続いている場合は節約を考えてみましょう。
[incon]水道代節約方法9選
ここでは、水道代節約に関する方法をいくつかご紹介します。
残り湯で洗濯する
あるデータによると、お風呂の残り湯(約90L)を毎日洗濯に利用すると、1ヶ月で約670円節約できるといわれています。
1ヶ月でみると何百円の節約ですが1年で見ると8,040円。
これは結構大きいですよね?
しかも、お風呂のぬるま湯の方が水道水よりも温いので、洗剤や汚れが溶けやすいというメリットも。
こうすることで、泡立ちが悪く、汚れが落ちていないと思って沢山いれがちな洗濯洗剤も節約できます。
手洗いで洗濯する
手洗いは桶や洗面器で水を溜めて洗うので、少量の水で衣類を洗うことができます。
衣類を手洗いで丁寧に洗うことで、痛んだりヨレヨレになる確立もグッと減ります。
洋服も長く着ることができますし、衣類やタオルを買い換える必要がなくなるので洋服代の節約にもなります。
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食器を溜め洗いをする
食器を洗う時に水を出しっぱなしにしている人もいるかもしれません。
1つのボウルに水と洗剤を入れて使い終わった食器を入れて、もう1つのボウルに水だけを入れて軽く漱ぐようにしましょう。
食器洗いも楽になるので時短にもなります。
節水コマを使う
水道の蛇口を節水コマにするだけで、流水量が半分に抑えることができます。
水道代も安くなりますし、余計な水を使わないので環境にも優しい。
お米のとぎ汁を活用する
お米のとぎ汁は手洗いやお風呂の水として使うことができます。
とぎ汁に多く含まれる米ぬかのお陰で肌もキレイになりますし、食器洗いに使うと米糖効果で油が落ちやすくなります。
洗剤も少なくて済むのでとってもエコ!
とぎ汁はシンクの掃除にも使うことができ、シンクの周りや排水溝もとぎ汁で綺麗になりますよ!
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トイレの「大」「小」レバーを使い分ける
トイレの「大」「小」レバーを使い分けるだけで、2L分の水道代が節約できることになります。
面倒くさがらず、こまめにレバーを切り替えてみましょう。
節水グッズ「ロスカット」を利用する
水圧を維持しながら、排水量を30%以上セーブできます。
タンクに取り付けるだけで簡単ですしメンテナンスも不要。
一度設置すれば半永久的に水道代の節約できます。
大き目のタンクやデザインもののタンクになると付けれないものもあるので、不安な方はメーカーに問い合わせてみましょう。
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お風呂は複数で入る
この方法は子供がいるタレントさんも節約術としてやっている方法。
お湯のカサも増しますし、スキンシップも増えるので一石二鳥!
シャワーに節水タイプのシャワーヘッドを使う
節水タイプのシャワーヘッドには節水効果が40%もあるものもありますし、ガス代も年間24,000円くらい節約できるものがあります。
シャワーヘッドが1,200~4,500円くらいなので1年使えば元は取れそうですね!
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[incon]まとめ
水道代を節約できる方法はこんなにもあります。
簡単にできるものもあるので、是非今日から取り入れてみてください☆