コツコツ節約して貯金していても、長続きしないと意味がありません。
ここでは、節約主婦の家計簿・スマホの活用術や【食費が4人で月28,238円】主婦の節約術でご紹介した節約生活の達人から「貯金を長続きさせるコツ」を学びたいと思います。
年100万円以上、確実に貯金するそのコツとは!?
[increase-click] [incon]目次
貯金を長続きさせるコツ
では早速、やりくり主婦の「貯金を長続きさせるコツ」をみていきましょう。
主人へのリスペクトを忘れない by みよさん(1年で100万円の貯金)
貯金ができるのは、旦那様のお陰!
旦那様が働いてお金を稼いできてくれるお陰で、貯金ができるとおっしゃっています。
みよさんは、そんな感謝の気持ちを表すために、次の2つの事を行っているそうです。
● 常に感謝の気持ちは伝えること
● お小遣いはちょっとだけ良い封筒で渡すこと
お小遣いについては、銀行の封筒で『はい』と渡されるのと、ちゃんとした封筒で「いつもありがとうございます^^」と渡されるのでは受け取った方の気分も違いますよね?
お小遣いは封筒に入れる額は変わらないのですが、ちゃんとした封筒に入れて受け取ることで「ありがとう」の気持ちがしっかり伝わります。
今は100均でも、ちゃんとした封筒を安く買えますし、ちょっとしたことで働く側のモチベーションが上がれば最高ですよね!
また、こんな正のスパイラルも生まれます。
旦那様に感謝を伝えて丁寧にお小遣いを渡す
⇒ 旦那様が「よしっ!来月も頑張ろう!」という気持ちになる
⇒ 仕事でもパフォーマンスが上がる
⇒ 会社での評価が上がって収入が上がる
⇒ 貯金額が増える
⇒ 旦那様にさらに感謝を伝えてお小遣いを渡す。。
[incon]壱億円札で潜在意識に刷り込み! by 小松さん(6年で1,000万円の貯金)
「壱億円ってゼロが何個あるかご存知ですか?」
こういわれてもパッと出てきませんが、実はゼロが8つあるそうです。
小松さんは、このゼロ8つを潜在意識に刷り込む為に、1万円札を折ってゼロ8つを作り、財布にいれているそうです。
これを頻繁に見て、頭にインプットすることで、お金がたくさん財布の中に入ってくるようになったのだとか。
この1万円札折りたたみ方法、一見おまじないや気休めの様にも思えますが、実はわたし、これでお金をガッポリ貯めている人を見たことがあります。
方法はユニークですが、実は効果大の方法かもしれません!
また、節約術・貯金方法を専門的に分析していた元大手銀行支店長の菅井敏之氏はこんな事もおっしゃっていました。
「貯金はダイエット同じ。長続きさせていく為には大事なポイントが2つあります。」
その内容は次の通り。
【貯金を長続きさせていくポイント】
自分に合った節約・貯金方法を続ける
人それぞれ性格が違いますし、自分のハマりやすいものも違いますよね?
買い物の仕方を工夫して節約する人もいれば、家計簿を見直すことで節約する人もいます。
また、家計簿に関しても、紙に記入する方が管理しやすい人もいれば、スマホに入力する方が好きという人もいます。
この様に、節約・貯金の方法については、人それぞれですし、自分に合った方法で行ったほうが効率が良いですよね?
自分にしっくりくる方法ならストレスも溜まりませんし、楽しく長く続けていくことができます。
無理をしない・楽しんでやる
お金使わなかったら貯まりますが、1週間も断食できませんよね?
やり過ぎるとストレスから、必ずリバウンドがきてしまいます。
たまに、自分にご褒美をあげながら「楽しくやること」が大切です。
一世帯当たりの平均貯蓄額は?
2016年5月に総務省統計局が発表した家計調査によると、一世帯当たりの平均貯蓄額は1,805万円だったそうです。
しかも、金額は3年連続で過去最多を記録!
もちろん、年齢によって貯蓄額はバラつきがありますが、これを見るとちょっと焦りますし、貯金のスピードを上げていかないと思うのは私だけではないと思います(汗)
まとめ
生活を切り詰めればお金は貯まりますが、貯金は継続して増やしていくことに意味があります。
まずは、色々試して自分に合った節約方法を見つけていくことが大切。
自分にしっくり合う節約方法が見つかったら、今度はゲーム感覚で楽しんでやってみてください。
気づいたらもう何年も節約&貯金してた!ということもありますよ☆
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