節約したいと思っている人が真っ先に思いつくのが食費の節約ではないでしょうか。
安い食材を選んで買い物するだけで月に数千円~1万円以上浮くこともあります。
ここでは、節約におすすめの食材ランキングと食材の保存方法、節約食材を使ったレシピをご紹介します。
日々の買い物にお役立て頂ければと思います^^
目次
おすすめ節約食材ランキング
1位 もやし
節約術ブログや本には必ずといっていいほど登場する「もやし」。
1袋10~30円程度なので3袋買っても100円以内!
コスパもいいので、まとめ買いもできますよね♪
野菜炒めに加えればかさ増しができますし、ナムルやサラダにも使えるので、活用方法もいろいろです。
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【節約食材の保存方法】
まとめ買いをした時などは、冷凍保存するのがおすすめ。
茹でてから冷水に浸し、充分に水分を拭き取った後に冷凍します。
冷凍保存すれば調理の時短にもなりますし、シャキシャキ感が増します↑
冷凍以外で長持ちさせて保存したい場合は、水に浸して冷蔵庫で保存することも可能
野菜室では温度が高すぎるので、冷蔵庫の方が良いです。
冷蔵庫で水につけて保存する場合、水は毎日取り替えるようにしましょう。
2位 こんにゃく
1年中お手頃価格で購入できるのが「こんにゃく」。
「胃のほうき」と呼ばれていて、体内の老廃物を排出して取り除いてくれ、メタボリックシンドロームの改善予防やピロリ菌の抑制に効果があるといわれています。
花粉症やアレルギーにも効果的ですし、満腹感があるのでダイエットにも最高です♪
節約のためにも健康のためにも、肉からこんにゃくに食事を切り替えていくのも良いかもしれません。
【節約食材レシピ】
大食い家族におすすめなのが、こんにゃくステーキ!
板こんにゃくの表面に切り込みを入れて焼き、醤油と唐辛子か七味で味付けします。
上から浅葱を散らせばできあがり。
ピリ辛で歯ごたえもあり、肉好きのパパや子供たちにも喜ばれますよ。
こんにゃく料理でお腹を満たした後に他のおかずを食べれば、ダイエットにもなり一石二鳥!
3位 キャベツ
旬の安い時期に大量に食べて節約できるのが「キャベツ」。
和食風、中華風、フレンチなど色んな料理にも使えます。
もちろん、生でも炒めても煮ても食べられます。
ビタミンCも豊富で免疫力アップの効果も!
丸ごと一個買う方がお得なことが多いので、正しい保存法で長持ちさせたいですね。
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【節約食材の保存方法】
キャベツはカットせずに外側から一枚ずつはがして使いましょう。
保存するときは、芯をくりぬいて、そこに湿らせたキッチンペーパーを詰め込んでおきましょう。
その状態でビニール袋に入れ、野菜室で保存すると長持ちしますよ。
また、冷凍保存の場合は、炒めもの用サイズにカットして保存します。
解凍せずにそのまま調理できるので、時短にもなりますね♪
4位 鶏むね肉
肉類の中ではNO.1のコストパフォーマンスなのが「鶏むね肉」。
ただ、食感がパサパサしていて、鶏肉ならモモ肉が好きという人も多いですよね?
ここでは、そんな人も美味しく食べれる「鶏むね肉を柔らかくする裏ワザ」をご紹介します。
【鶏むね肉を柔らかくする裏ワザ】
(用意するもの)
● 水
● 塩
● 重曹
(鶏むね肉を柔らかくする塩水の作り方)
① 水200ccに重曹と塩を小さじ0.5杯ずつ入れて溶かします
② ①に鶏肉を入れ冷蔵庫で半日~2日間漬け込みます
③ 漬け込んだものを水から出し、キッチンペーパーで水分を拭き取り、ラップに包んで冷凍保存袋に入れて冷凍保存します
柔らかくなると唐揚げにしたり、チーズと一緒にオーブン焼きにしたりと美味しく食べられます。
この方法なら、安い肉でも十分に贅沢気分を味わえますよ。
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5位 おから
大豆から豆乳を搾った際に残った「おから」ですが、スーパーでも大量に安く売られていますよね?
大豆からできているので、残り物と言っても栄養満点!
お豆腐を購入するとタダでもらえることもあります。
良質のタンパク質だけでなく、カルシウムや食物繊維も豊富。
子供からお年寄りまで、毎日食べたい安くて栄養価の高いスーパー食品です。
普通に煮て食べても美味しいですが、パン粉の代わりにハンバーグに入れてかさ増ししたり、クッキー生地などお菓子作りに使うこともできます。
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【節約食材の保存方法】
おからは、余った場合もそのまま冷凍保存できるので安心です。
小分けにしてラップで包み、ジッパー付き冷凍保存袋に入れて保存しましょう。
6位 食パンの耳
パン屋さんなどで安く売っている「食パンの耳」。
安売りしている食パンをまとめ買いしたりするのも節約術の1つ!
パンの耳を一口大に切ってトースターで焼き、砂糖をまぶせば子供のおやつが完成!
冷凍させてすりおろせば、ふんわりハンバーグが作れるパン粉に早変わりします。
豚肉を巻いてフライにすれば、食べ盛りのお子さんのいるご家庭でも、量増しできて満足感たっぷり。
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【節約食材の保存方法】
アルミホイルで包んで冷凍しておけば、食べたいときにトースターで焼くだけで良いのでお手軽ですね。
7位 じゃがいも
節約食材としてはかなり優秀なのが「じゃがいも」。
常温保存で長持ちし、どこの家にも必ず常備してありますよね?
炒めるとコリコリした歯ごたえなので、青椒肉絲などに入れるタケノコの代わりにもなります。
煮ても揚げてもスープにしても良いので、おかずのかさ増しに使いやすく便利な食材です。
【節約食材の保存方法】
長持ちさせるためには、風通しの良い冷暗所で保存しましょう。
日に当たると芽に含まれる毒素が生成されやすいので要注意です。
リンゴといっしょに保存すると、リンゴから出る成分が芽の成長を抑える効果があるので長持ちしますよ。
8位 卵
タンパク質をとれる食材として、肉や魚よりも断然安いのが「卵」。
オムライス、親子丼、天津飯など、ご飯もののメニューに使えるのでアレンジも簡単。
幅広いメニューに使える食材なので、まとめ買いをしてもOK。
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【節約食材の保存方法】
大量に買った卵をどうしても使い切れない時は、半熟卵にしましょう。
半熟ゆでたまごにし、ビニール袋の中に調味料を入れ、その中にゆでた半熟卵を漬けておくだけ。
これで、賞味期限が+3日くらい延びます(笑)
また、薄焼き卵にすれば冷凍保存も可能ですよ。
9位 ちくわ、はんぺん
魚を子供に食べさせたいけど食費がかかる。。
生魚を調理するのも面倒くさいし。。
そんなママにおすすめなのが「ちくわ」や「はんぺん」。
これなら、気軽に魚を取り入れられますね♪
サラダに入れてもよし、炒め物や煮物に入れてもよし、グラタンなどチーズとの相性もよし。
正直、魚よりも使い勝手が良いです。
はんぺんは、お好み焼きをふんわりさせる効果もあります。
ちくわの磯辺揚げは子供に大人気のメニューですし、安くて美味しくていい事だらけ。
味噌汁に入れると、いいダシが出ますよ☆
【節約食材の保存方法】
冷凍保存する場合は、あらかじめカットしておくと調理しやすいです。
冷凍保存での賞味期限は1~2ヶ月くらいなので、冷凍庫に入れたまま忘れないように注意しましょう。
10位 カブ
生で漬物にしてもよし、煮て食べてもよし、汁物に入れてもよしの万能食材。
旬の冬場は一本100円程度で、かなりコストパフォーマンスがいいです。
緑黄色野菜である葉っぱも、刻んで炒めたり味噌汁に入れたりといろいろ活用できるので、一束で根菜と緑黄色野菜が摂れちゃいます。
【節約食材の保存方法】
保存する時は、葉っぱに栄養が摂られないように、根の部分と葉の部分をカットして別々に保存するのがおすすめ。
冷凍保存する時は、スライスか串切りにしたものをバットに入れて冷凍し、凍ったら保存袋に入れましょう。
煮物や汁ものに使えるので、とっても便利ですよ。
まとめ
いかがでしょうか?
どんな食材を買うのかを意識して買い物するだけで、月に数千円は節約できてしまいます。
食材の買い方を工夫するだけで、月に数千円、年に数万円節約&貯金できればありがたいですよね!
スーパーに行く時は是非このランキングを思い出して買い物をしてみてください☆
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