節約術の1つで「最強のクレジットカード」といわれている楽天カード。
ただ、調べてみると「楽天カード」と「楽天ゴールドカード」があってイマイチ違いが分からないですよね?
節約したい者としては、ポイント還元率や年会費などを比べたいですし、「どっちがお得」か知りたいですよね?
今回はそんな「楽天カード」と「楽天ゴールドカード」の違いをみていきましょう。
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目次
「楽天カード」と「楽天ゴールドカード」の比較
「楽天カード」と「楽天ゴールドカード」を気になる項目別に比較してみましたが、一番気になるところは年会費。
年会費が無料の楽天カードに比べて、楽天ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)かかります。
これだけ払うメリットが楽天ゴールドカードにはあるのか、その他の詳細もみていきましょう。
楽天ゴールドカードの特典は次の4つ。
● 楽天市場ポイント還元率が楽天カードよりも高い
● 国内主要空港ラウンジが年間2回まで無料で利用できる
● ETCカードは年会費無料
● 明細郵送費は無料
楽天市場ポイント還元率が少しでも高いのは、楽天市場を利用する者としてはありがたいですよね。
ただ、差が1%なので、年間に20万円以上の買い物をしないとお得にはなりません。
逆にいえば、年間20万円以上、毎月17,000円以上の買い物をする人にとってはメリットがあります。
また、旅行に出かけることが多く、空港を利用する人にとってはラウンジが利用できるのも大きなメリットでしょう。
ちょっとした食べ物とか飲み物を空港で買おうとすると高いので、ラウンジを使うことができれば、食費の節約ができます。
ETCカードについても、年会費無料なので使う人にとってはありがたいですよね?
紙の明細で家計を管理しているという人にとっては、明細郵送費が無料というのも大きいです。
また、次の項目については楽天カードも楽天ゴールドカードもどちらも同じになります。
● 楽天ダイニング
● 楽天ポイントカード内蔵
● 楽天Edy搭載可能
● ネット不正あんしん制度などのサービス
● 代金引き落とし日
● 支払いサイクル
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楽天ゴールドカードの審査は?
次は楽天ゴールドカードの審査について。
基本的に、満20歳以上で安定した収入のある方であれば、楽天ゴールドカードは誰でも申し込みをすることができます。
楽天ゴールドカードの審査基準は、楽天の一般カードとなる楽天カードの審査基準とは異なり、楽天の発行するプロパーカードの中で最上位となる「楽天プレミアムカード」の審査基準で審査が行われます。
一般的には次のステータス以上が理想的といわれています。
■ 20代、中小企業に勤務、年収300万円台
審査に通過すると、通常10日ほどで自宅にカードが郵送されて使用が可能になります。
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楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えると特典がもらえる!
楽天では、楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えることで、ポイントがもらえるキャンペーンを行っています。
楽天ゴールドカードへの切り替えを考えている人は、こういったキャンペーンも利用するといいですね^^
楽天ゴールドカードにプライオリティパスはあるの?
楽天カードと楽天ゴールドカードを比較した時に、空港ラウンジの利用について触れましたが、旅行する人はここが気になりますよね?
空港ラウンジの利用については、楽天ゴールドカードの利用範囲は国内空港カードラウンジのみ。
海外ラウンジを利用する際に必要となるプライオリティパスはないということになります。
楽天カード系には、楽天カードと楽天ゴールドカードの他に、年会費11,000円(税込)の楽天プレミアムカードがありますが、こちらは海外空港ラウンジが利用可能で「プライオリティパスあり」になります。
海外空港でのラウンジ利用は、「プライオリティ・パス」が必要になるので、海外空港での利用が多いのであれば、楽天プレミアムカードも検討してみてもいいかもしれませんね。
楽天ゴールドカードの限度額は?
このカードで、一体いくらまで使えるの?
カードとなると使える限度額も気になりますよね?
楽天ゴールドカードの場合、限度額は次の様になります。
● ショッピング
5万~200万円
※申し込み時にカード会社が決定
※入会後半年以上経過すれば、
インターネット手続き窓口【e-NAVI(イーナビ)】の
画面から限度額の増額や減額を自身の判断で
申請できるようになります。
ただ、例外としてお勤めされていない方
(大学生、専業主婦や専業主夫、家事手伝い等)は
限度額の増枠申請はできません。
● キャッシング
0円~50万円
※原則あなたが決定
但し、収入の状況によっては
希望した限度額より低くなることがあります
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楽天ゴールドカードの海外旅行保険にはどんなものがあるの?
楽天ゴールドカードの海外旅行傷害保険(利用付帯)には次の6つの補償が付いてきます。
● 携行品損害
海外旅行で自己所有物が盗難や破損、火災などの偶然の事故によって損害を受けた場合、携行品1つあたり10万円を限度として時価または修繕費を保険会社から支払ってもらえる。
ただし、免責金額の3000円は自己負担。
● 疾病(病気)治療費用
海外旅行中に病気になって医師の治療を受け治療費用を支払った場合、かかった治療費用を200万円を限度として保険会社から支払ってもらえる。
● 傷害(ケガ)治療費用
海外旅行中に事故によりケガを負って医師の治療を受け治療費用を支払った場合、治療費用を200万円を限度として保険会社から支払ってもらえる。
● 救援者費用
海外旅行中に遭難したり、ケガや病気で7日以上継続入院した場合、捜索や救助のために支払った費用や家族が現地に駆けつけるために支払った航空運賃やホテル代を楽天ゴールドカードの会員資格期間中1年ごとに通算200万円を限度として保険会社から支払ってもらえる。
● 賠償責任
海外旅行中に誤って他人にケガをさせてしまったり、他人の物を壊してしまったり、あなたが法律上の損害賠償責任を負って支払った賠償金を1回の事故につき2000万円を限度として保険会社から支払ってもらえる。
● (傷害)死亡後遺障害
海外旅行中に遭遇した事故によるケガのため命を落としてしまったり、命はとりとめたものの後遺障害が残ってしまった場合に、あなたの生命や障害の状態に応じて最高2000万円を保険会社から支払ってもらえるというもの。
楽天ゴールドカードは利用付帯なので、海外旅行傷害保険を利用するには日本を出国する以前に公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を楽天ゴールドカードで支払うことが必要になります。
つまり、海外旅行の費用を楽天ゴールドカードを利用して支払った場合にだけ、海外旅行保険が付帯適用されることになります。
また、海外旅行傷害保険が付帯適用される補償期間は、日本を出発してから3ヶ月後の午後12時まで、もしくは旅行終了(帰宅)後72時間以内なので、3ヶ月以上の長期間の海外旅行をする場合には注意が必要です。
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結局、楽天カードと楽天ゴールドカードどっちがいいの?
ここまで、楽天カードと楽天ゴールドカードについて見てきましたが、結局「楽天市場でどのくらい買い物をするのか」を基準にカードを選ぶと良いでしょう。
年会費2,200円を取り戻すためには、年間20万円以上の買い物が必要になります。
なので、年間20万円以上買い物をする人には楽天ゴールドカードがおすすめで、年間20万円も買い物しないよという人は楽天カードで十分です。
● 楽天市場で年間20万円以上買い物をする
⇒ 楽天ゴールドカード
● 楽天市場で年間20万円未満しか楽天市場を使わない
⇒ 楽天カード
もちろん、
国内旅行もたくさんするので国内空港ラウンジを無料で使いたい!
自家用車で高速道路を走る事が多いからETCカードは無料が良い!
という人も楽天ゴールドカードを選ぶ方がお得になります。
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まとめ
楽天カードも楽天ゴールドカードも審査基準が引く気軽に持てますし、節約ツールとして活用できるのでおすすめですよ!
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