スキンケアとして化粧水をコットンで浸透させていると思いますが、コットンのお金も馬鹿になりませんよね?
コットン使いだと、肌よりもコットンが化粧水をたくさん吸収して化粧水がたくさんいるので、もったいない様な気もします。
ここでは、そんな「コットン代と化粧水代を節約する方法」をみていきたいと思います。
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そもそも、化粧水は手よりもコットンでつける方がいいの?
よくデパートの化粧品売り場や化粧品会社のセミナーにいくと、美容院さんから化粧水を塗るときにコットンを使うように勧められますよね?
ただ、コットンといっても毎日使うとなると出費も馬鹿にならないですし、コットンの方が化粧水の使用量が多いように感じ、勿体無いような気がします。
まずは、化粧水を手でつける時と、コットンに染み込ませて使う時のメリット・デメリットを見てみましょう。
手を使う時のメリット・デメリット
メリット
● 肌への刺激が少ない
● つける量を把握しやすく調節できる
● 重ね付けしやすい
● 細かいところがつけやすい
● 体温のお陰で浸透力がアップする
● 肌のしっとり感が分かりやすい
● 自分の肌状態が分かる
● 自分の肌状態に応じてつける量を調節できる
● 保湿が必要な部分に触れることで集中的にケアできる
デメリット
● 化粧水が手に吸収されてしまう
● 化粧水がこぼれてしまうことがある
● 肌が温まってしまうため収れん効果が低い
コットンを使う時のメリット・デメリット
メリット
● 手でつけるより衛生的
● 化粧水がこぼれにくい
● 化粧水が肌に触れている時間が長い
● コットンの目のお陰で化粧水が均等につく
● 残った分を首やデコルテ、肘や膝など他の部分に使える
● パッティングがしやすい
● 肌を冷やすので収れん効果が高い
デメリット
● 肌に刺激になることがある
● 刺激が色素沈着の原因になることがある
● 肌に繊維が残ってしまうことがある
● 使う化粧水の量が把握しづらい
● 細かいところがつけにくい
● 肌のしっとり感が分かりにくい
この様に、手でつける場合とコットンでつける場合は、メリットとデメリットが半々くらいになります。
ちなみに、コットンを使う人はコットンの質が悪かったり、使う化粧水の量が少なかったりすると肌に負担をかけてしまうので注意しましょう。
これらを比べて「手でつけてもいいかも♪」と思う人は、コットンを使わず手を使ってスキンケアをしていくのもいいかもしれませんね。
※化粧品によっては手でつけること・コットンでつけることを推奨しているものもあるので、ご自身が使っている化粧品の使用方法を確認してみてください
その場合はコットン代をスパッと節約できますよ^^
化粧水を手でつけるときのやり方
化粧水を手でつけるときのやり方は次のとおりです。
1.化粧水を10円玉ほど手に取り、手の平を軽くこすって温めます
2.化粧水を伸ばした手の平で顔を包み込むようにして、化粧水を2~3秒押し込みます
3.手のひらが肌にぴたぴたと密着するような感じになり、手の甲で顔を触った時に肌が少し冷たいと感じるまで、何度も繰り返し重ね付けします
化粧水をつける時のコツは、少量ずく繰り返して浸透させること。
一度に沢山つけても浸透しづらいですし、少しずつ重ね付けをすることで無理なく肌を潤していくことができます。
また、手でつけることにより自分の肌状態が分かりますし、その日の肌がどのくらい潤いを必要としているのかや、化粧水をつけた時にどのくらい潤いが浸透しているのかが分かるので化粧水の量も調整しやすくなります。
化粧水の量が調整しやすくなれば、化粧水をムダに使う事もなくなりますので、化粧水の量も節約できますね☆
コットンを使いながら節約したい時はこの2つを試すべし!
コットン使用を止めて手で化粧水をつけることにするという人は問題は解決できましたが、それでもコットンを使いたいという人もいると思います。
そんな人は次の2つの方法でコットン代と化粧水代を節約してみてください☆
1.最初はコットン、後は手で!
コットンに軽く化粧水をしみ込ませパッティングをします。
その後に手の温度を利用して化粧水を浸透させます。
収れん効果よりも保湿効果を重視する夜のケアにおすすめです。
2.最初は手で、後はコットンで!
先ほどとは逆の方法ですが、まずは体温を利用してグングン化粧水をしみこませ、最後に収れん効果を上げる為に軽くコットンでパッティングします。
仕上げ程度にコットンでパッティングをするので、コットンの量も化粧水の量も少しで済みます。
まとめ
スキンケアは毎日行うものなので、少しの節約でも1ヶ月や1年スパンで見た時にはコットン代や化粧水代をかなり節約できます。
コットン代や化粧水代を押さえながら、どんどん肌をキレイにできたらいいですね^^
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